文京映画祭 - 東京都文京区が開催する映画祭
お知らせ

第8回文京映画祭を開催します!

8回目となる文京映画祭、3月9日(土)に開催します。

久しぶりにリアル会場、しかも第1回からお世話になっている文化シヤッターBXホールで開催します!

ぜひ遊びにきてくださいね!
 
■第8回文京映画祭概要■
 
主催:文京映画祭実行委員会
日時:2024年3月9日(土)12時開場、13時開演 (終演は16時00分を予定)
 
▼作品紹介
 
① 「オカルト研究部の失態」 都立工芸高校 全日制映画研究部
♣ 多くの人が信じることで、噂が本当となり、実体を持つ世界。何も知らないオカルト研究部の石田と高橋は、文化祭で出す雑誌のネタがないからと、怪談話をでっちあげてそれを特集するといういわば自作自演作戦に出る。そして予想以上に雑誌が売れたことで広まった噂は、やがて実体を持ち、現実を侵蝕しはじめる―。
 
②「いちようさんが行く!! Season5」 跡見学園女子大学
♣ B-ぐる沿線協議会の依頼をうけて跡見学園女子大AGB隊が制作している、文京区コミュニティバス「B-ぐる」車内放映用作品の一つ。5シーズン目に突入した「いちようさんが行く!」。今回の「いちようさん」は、区内でアルバイトをしたりイベントに参加したりと大忙し。5代目「いちようさん」の活躍、ご覧ください。
 
③「ねこっちさんビデオ通信~文京Deeoな人 2021年度版」 文京学院大学人間学部コミュニケーション社会学科
♣ 本プロジェクトは地域の人々とかかわり、人々の営みを知り、そして未来に向けた活動状況などを取材し映像に記録するプロジェクト。2023年度制作した作品は3本。本年度は「富山方式」といわれる福祉システムを都市に根付かせるという試みを模索するグループ、既成概念としての「博物館」に疑問を持ち「博物館の側から街に赴く」との想いで地域に繰り出す人たち、女性の社会進出に積極的に取り組んでいる団体は文京区の地から問題提起し、女性たちの社会進出をバックアップしている。『コドモカフェオトナバー(tummy)』の主催者橋本奈生美さん、『路上博物館』の館長森健人さん、文京区男女平等センターの会長千代和子さんと副会長細谷春香さんにインタビューし、活動にかける情熱や思いを語っていただいた。
 
④「駆け巡る文京20km」RUN伴+文京区 2023 実行委員会
♣ RUN伴(ランとも)は 今まで認知症の人と接点がなかった 地域の住民や企業、商店などが、認知症を生きる本人や家族、医療福祉 関係者などと一緒にタスキをつなぎながら 走る、まちづくりのイベント。認知症の人と出会うきっかけがなかったがために、認知症の人へのマイナスイメージを持ってしまいがちな地域の人々も、喜びや達成感を共有することを通じて、認知症の人も地域で伴に暮らす大切な隣人であることを実感できる。
 
⑤「みんなの名所ものがたり(文京あなたの名所ものがたりシリーズ2022)」 Storyplacers
♣ 文京あなたの名所ものがたりは2016年から文京区と東京大学との共同研究プロジェクトとして実施されているもの。公式に記録された地域の歴史ではなく、地域に住む・関わる方々が重ねてきた地域の歴史を描き出し共有するためのワークショップで、さまざまな場所の個人の思い出からその魅力を再発見・創出していく。この映像は2022年度のワークショップの記録で、映像そのものも地域の記録・記憶としてアーカイブされる
 
「Mistake」 株式会社マツオ計画
♣ 弁護士の佐藤慎太郎は、自宅で婚約者の芦田仁美の誕生日パーティーを準備していた。 やって来た仁美を、友人たちと祝福する慎太郎に対し、なぜか不機嫌そうに帰ってしまう仁美。 その夜、眠っている慎太郎は胸に衝撃を受けて目を覚ますと、枕元には鎌を抱えて微笑む死神がいた。 死神に理由を聞くと佐藤慎太朗をお迎えに来たという。「慎太朗?僕は慎太郎だけど…?」。
この Mistake(間違い)が慎太郎の運命を大きく変え、思わぬ結果を招く始まりとなるのだった。